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尾瀬旅後記

Posted by もこべぇ on 24.2018 その他もごもご   0 comments   0 trackback
(1)足の痛み

今回の旅は最後の最後に足の痛みに襲われたものの、やっぱり楽しかったなあ

歩くのさえも辛かったので結局、医者には行かず。腫れもなかったし、足をかばったせいでふくらはぎや足首は浮腫んでいましたが、一晩徹底的に冷やしたら翌朝はずいぶんと痛みが引いていました。ただ…予想通り、両足太ももの筋肉痛は凄かった!ま、これは想定内。熊沢田代に着く前から「あ~、明日の朝は筋肉痛だなあ。」ってわかっていましたもの。

今住んでいる家に引っ越して間もなく6年。こんなに階段の手すりを頼りにしたのは初めて、というくらい手すりにお世話になりながらも、翌朝は汗をたっぷり吸いこんだ洗濯物を一気に洗いました。それにしてもこの痛みって何なんだろ?骨折とか捻挫なら、その時に痛くなっていそうなものだけど、下山して1時間以上経ってから痛み出すのって…?まあいいや、少しずつ良くなっているし。

(2)トレッキングポール

今回学習したのは、トレッキングポールのお役立ち度。上りのペースが自分でもびっくりするくらい早かったのは、見晴新道の状態の良さだけでなく、トレッキングポールのお陰かな?と思っています。一方、下りは逆にポールに頼りすぎて、いちいち足を降ろす場所を決めないと前に進めない癖がついてしまって、それがペースダウンになったような気もします。まあポールなしでもスローペースだったでしょうけど…。

俎嵓から下っている間は、燧ケ岳はもう最後、と思うだけでなく、山登り(というより山下り)全般に消極的になってしまって、「磐梯山ももういいや」とか、他に登ってみたいと思っていた安達太良山や西吾妻山も諦めよう、などとかなり弱気でした。まして下山後にこの足の痛みを抱えたらなおさらです。

…なのに日に日に痛みが引いて、仕事もいつもの90%くらいこなせるようになったら「御池―熊沢田代の往復なら大丈夫かな」とか「会津駒ケ岳とか至仏山ならイケるかな」とか、早くも考えています。のど元過ぎれば熱さを忘れる、の悪しき例??(ホント、懲りない奴。)でも燧ケ岳は本当に最後にします。今回は自宅で足を冷やすだけでどうにか治りそうですが、次は骨折とか大怪我しかねませんから。他の山に登るにしても、下山時のトレッキングポールの使用については考えなければ…。

(3)天気

出発の1週間前くらいから、「てんきとくらす」の燧ケ岳の登山指数をチェック。3日前に「不適」になったり「やや適」になったりと、直前まではらはらしましたが、前日に「適」になって、当日も脱水症状だけを気にしなければいけない天気でした。

(4)山岳保険

今回は山岳保険をかけて行きました。足の痛みも少しずつ引いているので、結果的にただの掛け捨てになりそうですが、掛けていれば安心です。ヤマレコのトップページから申し込みました。クレジット決済すれば超お手軽です。

(5)光毒性とC.C.レモン

出発の2、3日前に近所のスーパーでC.C.レモンの500ml のペットボトルを買いました。登山中の水分補給は基本的に水ですが、疲れてくると甘酸っぱいものが欲しくなりますから。ところが、買い物から帰ってから、ふと思い出しました。そういえば、レモン、グレープフルーツ、キウィフルーツはビタミンCを補給できるけれど、紫外線を吸収しやすい光毒性があるんだっけ…ということで尾瀬に持って行くのはやめました。でもその後「いや、紫外線を吸収しやすい、というだけでレモン味のものを摂取して紫外線に当たったからと言って体調を崩すのでなければそんなの気にしちゃいられない!日焼け止めは塗るし、焼けるときは焼けるし!」ということで、はちみつレモンキャンディとドライレモンピールはリュックのポケットに入れて出かけました。

さて、留守番をしていたC.C.レモンですが、光毒性があるなしに関係なく、持って行かずに正解でした。日ごろあまりペットボトル飲料を買わないので知らなかったのですが、C.C.レモンってただのレモネードみたいなものではなく炭酸飲料だったんですね。尾瀬から帰った翌日、あまりの暑さに自宅で飲もうとグラスにたっぷりの氷を入れてC.C.レモンを開けてビックリ!もし何も知らずに持って行って、標高高くて空気の薄い尾瀬でうっかり開けたりしたら大変なことになっていましたわf^^;。

(6)空から尾瀬

尾瀬小屋での夕食中、(たぶん)ご主人がテレビ放送予定のメモを宿泊客に配ってくださいました。8月9日(木)BSジャパンの『空から日本を見てみよう PLUS』 は尾瀬だそうです。録画します!


(7)体重

自宅に戻って体重計に乗ったら、前日の朝、出発前に量ったときより2kgも減っていました。そういえば、下今市までの車内でカロリーメイト2本食べただけだった。足が痛くて夕食のことなんて忘れていましたもん。でも、これは一時的な体重減だから3日もあれば戻っちゃうんだろうな…。

2018年7月 旅のおさらい

Posted by もこべぇ on 21.2018 その他もごもご   0 comments   0 trackback
今回のテーマは「尾瀬小屋に泊まって見晴新道から燧ケ岳に登る」でした。

7月19日(木) 朝、川越から関越交通の高速バスで尾瀬戸倉へ
         尾瀬戸倉で鳩待峠行きの乗合タクシーに乗り換え
         鳩待峠~牛首~竜宮を経由して見晴(下田代十字路)へ
         見晴・尾瀬小屋 泊

7月20日(金) 見晴新道経由で燧ケ岳登山
         下山は御池
         尾瀬御池から会津バスで会津高原尾瀬口へ
         会津高原尾瀬口から野岩鉄道・東武鉄道・
         JRを乗り継いで帰宅

次の福島旅は秋かな…。


バス内での異変

Posted by もこべぇ on 20.2018 その他もごもご   0 comments   0 trackback
14:40を少し過ぎて、沼山峠方面からバスが来ました。これに乗車して会津鉄道と野岩鉄道の接続駅である会津高原尾瀬口駅に向かいます。

わわ~、バスはほぼ満員 あ、でもほとんどの人はここで降りるんだよね。御池から先は環境保護のため一般車両が乗り入れできないので、団体さんが大型観光バスで御池まで来て乗り換えたり、自家用車を御池の駐車場に止めて沼山峠まではバスを使う人が大勢います。尾瀬のお手軽人気ルートと言えば、群馬県側が鳩待峠―山の鼻―牛首、だとすると福島県側は沼山峠―大江湿原―尾瀬沼といったところでしょうか。

空かすかになったバスに乗り込みます。まだ筋肉痛も出ていないし、幸い痛めた所もなかったものの、前の方が空いていたので前から2番目にゆったりと座りました。冷房が効いたバス内は快適~!会津高原尾瀬口まで1時間半以上あるのでゆっくり寝よう…と思っていたら…バスがヘアピンカーブ連続の山道をぐんぐん下るにつれ、私の左足が痛み出しました。痛いのは甲の側と土踏まず。ズキズキするような痛さです。あれ?下山したときは何ともなかったのに??バスを待っている間にクールダウンのストレッチとかすれば良かったかな?痛みの感じから、マッサージをするよりも冷やした方がよいと判断し、靴も靴下も脱いで、熱中症対策用に持っていた冷却シートを貼りました。う~、何をやっても痛いし、痛みが増してきます。

会津高原尾瀬口駅に着く前に靴下と靴を履きなおすも、一歩踏み出すたびにズキッと痛んでやっとの思いでバスを下りました。とにかく1歩たりとも余計に歩きたくない、といった状態ですし、止まっていても体重がかかるので、立っているだけでも辛く感じました。手すりにつかまりながら一歩一歩進んで、何とかホームまでたどり着きました。

バスを降りて約40分後。17:01発の下今市行きに乗り込み、ドアからすぐ近くの席に座りました。4人掛けの向かい合わせの席に座り、お行儀が悪いのは百も承知で、靴も靴下も脱ぎ、冷却シートを貼って左足を前の座席に伸ばしていました。それでも痛い。幸い、下今市での乗り換えはホーム向かい側で、階段の上り下りがありませんでした。南栗橋行きの電車に乗り換えても「みっともない脚伸ばしスタイル」は変えず、何とか栗橋までたどり着きました。そういえばどこかの駅ですれ違った下り電車があかべぇ車両でした。あかべぇ、久しぶり~

栗橋の乗り換えは東武→JRなのでちょっと面倒。それでも左足を引きずりながら歩いて、何とか予定していた電車への乗り換えは間に合いました。

いつもなら最寄り駅から自転車もしくはバスに乗るところですが、この日はバス停から自宅の5分の距離を歩くのも嫌だったので、久しぶりにタクシーを使いました。本当は会津高原尾瀬口でたっぷり時間があるので、ここでお土産を買うつもりでしたが、売店内を歩くのさえ辛く、何もお土産を買わなかったので、その分がタクシー代に化けました。

今回の旅の終わりはトホホ…。やっぱり燧ケ岳は最後だな…。でも尾瀬にはまた行くよ!

やっぱり上りと同じ

Posted by もこべぇ on 20.2018 登山   0 comments   0 trackback
俎嵓を後にして、ひたすら下ります。下山開始から約10分後。熊沢田代が見えても、そんなに簡単に行き着けないのは経験済f^^;。

熊沢田代1

だってその前に御池ルート名物(?)のザレ場があるし。

ザレ場1

この辺りで二十歳くらいの娘さんとそのご両親と思われる3人組とすれ違いました。御池から登ってきて見晴に降りて、今晩は見晴泊だそうです。私と逆ルートですね。見晴新道=ぬかるみ、ということはご存知だったようですが、「わりと乾いていて歩きやすいですよ。でも急な所があるのでお気をつけて。」と声をかけました。

ザレ場2

御池ルートにも「〇合目」という表示があるはずですが、ずっと見逃して気が付いたのが7合目。「え~、まだ7合目~?」いやいや、下山を始めてまだ1時間ちょっとなのに、私のペースで「もう」7合目まで来たのはなかなかでしょう。

御池7合目

こんな木道だけなら、もっと下りが楽なのに…。

木道1

今が盛りのキンコウカとまだまだ魅せますワタスゲ。

ワタスゲとキンコウカ

熊沢田代の前にザレ場とはちがう難関(?)。注意して歩かないと。

木道2

今度こそ、あと少し。

熊沢田代2

こんな花の競演も。

花の競演

熊沢田代のベンチで少し休憩。池塘越しに1枚

熊沢田代から

熊沢田代からは少しゆるい登り。この木道歩きは楽しいです。ここでちょこっと振り返って、池塘越しの燧ケ岳を撮っておけば良かった…と下山してから後悔 _| ̄|○。

木道3

そんな楽しい木道歩きもつかの間、今度は危険な階段。しかも壊れた踏板は釘が登山道を向いたまま立てかけてあるし…。注意深く「階段状の平均台」を下りました。

危険な階段1  危険な階段2

この時点で標準タイムをかなりオーバーするも、下りが苦手なのは十分覚悟の上なので、慌てず進みました。でもこの時点(たぶん俎嵓→御池の中間くらい)で「燧ケ岳に登るのは、これで終わりだな。」と思いました。もう脚がガクガクでした。3年前も苦しくてそんなことを考えていましたっけね。今回は3年前のように雷雨の心配もなく、尾瀬には珍しいくらいしばらく雨が降っていなかったために登山道の状態は良いはずだし、前回と違ってトレッキングポール使用、にもかかわらずこの苦しさ。この3年間の老化には抗えず…ま、そういう年齢だしね。

熊沢田代から下はザレ場はないにしても、岩だらけの道と木道が代わる代わる続きます。岩場はどうしても段差があるので、ポールを使って慎重に下りるも、足への負担は避けられません。気が付くと左足のトレッキングシューズのつま先部分は靴底が剥がれかかっていました。でも歩くのには支障なし。

下山開始から約2時間40分、ようやく広沢田代に着きました。標準タイムなら、もう御池に着いていますf^^;。

広沢田代1

広沢田代2

3年前にここを通ったときは、雲行きが怪しくて、とにかく湿原を早く抜けないと雷が怖い、と思って足早に通ったのですが、今回はその心配はありません。最後の1時間の前に気持ちを癒してくれました。

…で結局、御池の駐車場に着いたのは13:30頃。下山開始から3時間45分…ってことは、ルートは違うけど上りと同じ

今回も御池の売店前にある自動販売機で300ml 入りのコカ・コーラを買って飲みました。美味しい~

気が付けば、柴安嵓でおにぎりを1個食べた後は、水と、はちみつレモンキャンディ1個、レモンピールを2~3回食べた以外は何も口にしていないことに気が付きました。レストランで山菜そばとかすぐに食べられそうなものを食べようかな、と思うも、疲れ切っていたせいか食欲がありません。いいや、まだカロリーメイトとか胚芽クラッカーとか残っているし、お腹が空いたらバスや電車の中で食べればいいもんね。乗車時間は長いし。持っていた水分はほぼ飲み切ったので、自動販売機で新たにお茶を購入。これから暑い所に向かって帰るわけだし。

会津高原尾瀬口行きのバスは14:40発。それまでにトレッキングシューズを洗ったり、スパッツを脱いだり、熊鈴を外したり、バスのチケットを買ったり…と細々とした用事を済ませて、御池の売店内のベンチでのんびりバスを待ちました。外に設置してある温度計は34℃。本当にここ、尾瀬ですか?と問いたくなるような暑さです。売店内の日陰で過ごせるのはありがたいです。

もう一つのピークへ

Posted by もこべぇ on 20.2018 登山   0 comments   0 trackback
柴安嵓9:15発。燧ケ岳のもう一つのピーク、俎嵓に向かいます。私も3年前はそうでしたが、御池や尾瀬沼から登って来る人は、最初に俎嵓に着くので、ここを往復する人が多いようです。お互いがすぐ目の前に見えるのに、いったん降りてまだ登るのはかなりきついです。たぶん鞍部を挟んで柴安嵓側の方が傾斜がきつい…かな?

俎嵓を目指す

今回は見晴新道経由で登ってきたので、ここを往復する必要がありません。それだけでもありがたいです…とはいえ、柴安嵓から最初の下りで早くも屁っ放り腰(苦笑)。

柴安嵓と俎嵓間の鞍部から
鞍部から

俎嵓への登り
俎嵓への登り

俎嵓から見た尾瀬沼
俎嵓から尾瀬沼

俎嵓にも十名ほどいました。私はここではリュックは下さず、水分補給だけにして9:45に下山開始!ここから先は3年前と同じルートです。しかも今回はぬかるみがあまりないし、トレッキングポールも持っているので少し楽かも…と、このときは思っていました。

プロフィール

Author:もこべぇ
自分の思い出のために日記を綴っていましたが、東日本大震災をきっかけに福島の復興を願って公開することにしました。

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