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2010年・春の旅のおさらい
2010年春の旅のテーマは という何とも欲張りな旅でしたが、ふりかえってみると、あまり慌しい思いをせずに目的を達成できたかな~、と思っています。
4月5日 新宿から夜行バスで会津若松へ
4月6日 早朝、会津若松着
朝もやの中を七日町までぶらり散歩
七日町-新津-長岡-小出-会津若松という「ひたすら鉄道に乗る」旅
会津若松駅前のホテルに宿泊
4月7日 天気が今一つだったので若松市内と喜多方を観光
会津若松泊
4月8日 裏磐梯で五色沼散策
午後は猪苗代湖周辺を散策
会津若松にさらにもう一泊
4月9日 朝、会津若松から福島へ高速バスで移動
花見山を楽しんだ後、福島交通で飯坂温泉へ
温泉に入らず、寄り道しながら福島駅に戻る
福島から新幹線で帰京
4月5日 新宿から夜行バスで会津若松へ
4月6日 早朝、会津若松着
朝もやの中を七日町までぶらり散歩
七日町-新津-長岡-小出-会津若松という「ひたすら鉄道に乗る」旅
会津若松駅前のホテルに宿泊
4月7日 天気が今一つだったので若松市内と喜多方を観光
会津若松泊
4月8日 裏磐梯で五色沼散策
午後は猪苗代湖周辺を散策
会津若松にさらにもう一泊
4月9日 朝、会津若松から福島へ高速バスで移動
花見山を楽しんだ後、福島交通で飯坂温泉へ
温泉に入らず、寄り道しながら福島駅に戻る
福島から新幹線で帰京
<磐越西線の車内で撮影>
午後は飯坂温泉へ
花見山できれいな花を楽しんだ後は、福島駅から福島交通飯坂線に乗って飯坂温泉へ。…と言っても温泉に入ったわけではなく、温泉街をぶらりお散歩。愛宕山公園というちょっと高台になっている所まで歩き、そこから温泉街を見渡してきました
この路線はサイクルトレインなるシステムがあって、本当に自転車ごと人が乗って来たのにはびっくりでした
摺上川沿いに歩いて次に向かったのは飯坂明治大正ガラス美術館。小ぢんまりした建物の中にガラスの美術品が品よく並んでいました。こんなにお洒落な施設がちょっと不便な場所にあるのがもったいないような、でも静かだからそこがいいのか…。
結局、この後も普通に住宅街を抜け医王寺駅まで歩きました。再び飯坂線に乗って次は県立美術館に行って、信夫山を歩いて疲れたら福島駅から新幹線に東京に戻ろう…と思っていたら、乗車中に休館日だということがわかり、仕方なくそのまま福島駅まで乗車。今回の旅は帰りの手段を決めていなかったので時間にとらわれず、行き当たりばったりで予定を組める気楽さはあった一方、その予定が変わると今度は拍子抜けしてしまいます。ま、こんなこともありますよね
この路線はサイクルトレインなるシステムがあって、本当に自転車ごと人が乗って来たのにはびっくりでした
摺上川沿いに歩いて次に向かったのは飯坂明治大正ガラス美術館。小ぢんまりした建物の中にガラスの美術品が品よく並んでいました。こんなにお洒落な施設がちょっと不便な場所にあるのがもったいないような、でも静かだからそこがいいのか…。
結局、この後も普通に住宅街を抜け医王寺駅まで歩きました。再び飯坂線に乗って次は県立美術館に行って、信夫山を歩いて疲れたら福島駅から新幹線に東京に戻ろう…と思っていたら、乗車中に休館日だということがわかり、仕方なくそのまま福島駅まで乗車。今回の旅は帰りの手段を決めていなかったので時間にとらわれず、行き当たりばったりで予定を組める気楽さはあった一方、その予定が変わると今度は拍子抜けしてしまいます。ま、こんなこともありますよね
花見山コレクション
花見山
会津地方以外に福島県内でぜひ行きたいと思っていた場所の筆頭が花見山でした。そしてこの度、念願叶いました
朝、会津若松のホテルをチェックアウトして、若松から福島まで高速バスで移動。予約がいらないし、鉄道のように乗り換えがいらないし、何より早い!福島駅のコインロッカーに荷物を預けて、シャトルバス (花見山号)に乗車。花見山公園が近づいてくると、すでに車窓から山の斜面いっぱいの花が見えてきます。もうこれだけでため息が出てきます。
さらに公園を歩き始めるとこれが本当に私有地なのかと思う花の数々に感動、感激、感嘆。どんな宝石も自然の美しさにはかないません。「言葉にできない美しさ」とはまさにこのことだと思いました。
花の近くに寄ってよ~く見ると、ハチがせっせとお仕事中。昆虫にとってもここはまさにパラダイス桜が目当てならあと1週間ほど遅い方が良かったかもしれませんが、まだ梅や桃の仲間が咲いていて色々な種類の花を楽しむにはいい時期でした。お天気も良かったしサイコー
朝、会津若松のホテルをチェックアウトして、若松から福島まで高速バスで移動。予約がいらないし、鉄道のように乗り換えがいらないし、何より早い!福島駅のコインロッカーに荷物を預けて、シャトルバス (花見山号)に乗車。花見山公園が近づいてくると、すでに車窓から山の斜面いっぱいの花が見えてきます。もうこれだけでため息が出てきます。
さらに公園を歩き始めるとこれが本当に私有地なのかと思う花の数々に感動、感激、感嘆。どんな宝石も自然の美しさにはかないません。「言葉にできない美しさ」とはまさにこのことだと思いました。
花の近くに寄ってよ~く見ると、ハチがせっせとお仕事中。昆虫にとってもここはまさにパラダイス桜が目当てならあと1週間ほど遅い方が良かったかもしれませんが、まだ梅や桃の仲間が咲いていて色々な種類の花を楽しむにはいい時期でした。お天気も良かったしサイコー
初めての猪苗代湖
五色沼を散策し終えてお昼ちょっと前。観光シーズンではないので裏磐梯高原付近のお店も閉まっていました。裏磐梯は新緑とか紅葉の季節に来るものよね~、と納得しながらバスの時刻表を見ると、あまり待たずに五色沼入口で乗り換えて猪苗代に戻れる便があることがわかったので猪苗代に向かうことにしました
途中で制服姿の高校生(?)とおしゃれをした母親らしき人達(中には和服姿の人も)が何組か乗って来て、猪苗代高校前で降りたので、猪苗代高校の入学式だったようです。午前中は在校生の始業式、午後は入学式だと色々と楽、というのは教職経験者ゆえよくわかります。入学式=桜のシーズンというのは関東の人間の発想なんだということを思い知らされます。
猪苗代に到着してまずやったことは腹ごしらえ。駅近くの食堂で温かいおそばと、この季節ならではのふきのとうの天ぷらをいただきました。そういえば五色沼探勝路を歩いているときにも雪の合い間からふきのとうをいくつか見かけたのに写真を撮るのを忘れていました
お腹もいっぱい、身体も心もすっかり暖かくなったところで、今度は湖畔に向かうことにしたのですが、野口記念館や長浜方面のバスの待ち時間が長かったので歩くことにしました。…ということで歩くこと1時間弱。お天気も良かったし、湖畔を散歩するにはちょうどよい距離でした。
当初は何となく野口記念館を目指して歩いていたのですが、国道49号線を挟んで反対側にある「世界のガラス館」に目を奪われ、ふらふらっ~っと足がそちらに向かいました。地元・会津色があまりないのは残念ですが、これだけの広さにこれだけのガラス製品がずらーっと並んでいる所はあまりないので、とてもいい目の保養でした。あかべぇのステンドグラスのランプとか誰か作ってくれないかしら。
猪苗代から若松に戻る電車の時間が気になったので今回は野口記念館はパス。きっとまた来るからね
途中で制服姿の高校生(?)とおしゃれをした母親らしき人達(中には和服姿の人も)が何組か乗って来て、猪苗代高校前で降りたので、猪苗代高校の入学式だったようです。午前中は在校生の始業式、午後は入学式だと色々と楽、というのは教職経験者ゆえよくわかります。入学式=桜のシーズンというのは関東の人間の発想なんだということを思い知らされます。
猪苗代に到着してまずやったことは腹ごしらえ。駅近くの食堂で温かいおそばと、この季節ならではのふきのとうの天ぷらをいただきました。そういえば五色沼探勝路を歩いているときにも雪の合い間からふきのとうをいくつか見かけたのに写真を撮るのを忘れていました
お腹もいっぱい、身体も心もすっかり暖かくなったところで、今度は湖畔に向かうことにしたのですが、野口記念館や長浜方面のバスの待ち時間が長かったので歩くことにしました。…ということで歩くこと1時間弱。お天気も良かったし、湖畔を散歩するにはちょうどよい距離でした。
当初は何となく野口記念館を目指して歩いていたのですが、国道49号線を挟んで反対側にある「世界のガラス館」に目を奪われ、ふらふらっ~っと足がそちらに向かいました。地元・会津色があまりないのは残念ですが、これだけの広さにこれだけのガラス製品がずらーっと並んでいる所はあまりないので、とてもいい目の保養でした。あかべぇのステンドグラスのランプとか誰か作ってくれないかしら。
猪苗代から若松に戻る電車の時間が気になったので今回は野口記念館はパス。きっとまた来るからね